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より良いエクササイズの組み合わせ方

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トレーニングを組み立てる時にどのようにエクササイズを組み合わせていますか?
動きが重ならないエクササイズの組合せを考えると効率よくトレーニングを行うことが可能になります。

-下肢プル(クリーン)と上肢プッシュ(オプレス)と歩行パターン(マーチング)
-下半身プッシュ(フロントホールドスクワット)と上肢プル(ベントオーバーロウ)

下肢のエクササイズ ⇔ 上肢のエクササイズ
押すエクササイズ ⇔ 引くエクササイズ

シンプルなルールですが、疲労が特定の箇所に集中することを防いで、より短いレストで集中してトレーニングを進行する手助けをしてくれます。

動画は一例で、上記のルールを参考に、自分やクライアントさんの条件に合わせて自由にトレーニングを組み立ててみてくださいね!

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オフセットポジションを有効活用する方法

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立ち方を変えるという簡単な方法でトレーニングのレベルを変更できることを知っていますか?
動画では、12kgのベルを両手に持ち、足を互い違いの位置に置いたオフセットポジションで5つのエクササイズを行っています。

オフセットポジションを使うことで
-身体が横方向に倒れそうになるのに抵抗する(抗側屈)
-身体が回転しそうになるのに抵抗する(抗回旋)
-上のふたつを自動的に行うために、反射的なコアを鍛えることができる
-足趾をうまく使いこなす方法を学ぶことができる
などなど沢山のメリットがあります!

いつも同じポジションでトレーニングしているという方、プラトーにいる方、ぜひ試してみてください。

論より証拠、試してみるとその難しさを体験できると思います。
-デッドリフト→クリーン
-スクワット
-オーバーヘッドプレス
-ベントロウ
-ランジ→クリーン

ワークアウトしたい方は、動画のように各サイド4〜6回x2〜4セット行ってください。
20分以下で全身をトレーニングできます。

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6つの動きを3つのエクササイズにまとめる方法

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バランス良くトレーニングするには、基礎的な6つの動作に負荷をかけることが重要です。
動作に負荷をかけると、動員される筋肉や神経系をまんべんなく鍛えることができるのです。
もし、短時間でトレーニングを実行しようとするなら、一連の流れの中に複数の動きを追加したコンプレックスが有効です。

6つの動き
1. ヒンジ
2. スクワット
3. ランジ
4. プッシュ
5. プル
6. ローテーション(抗ローテーション)
動画のように各エクササイズ各サイド4〜6回x3〜5セット行ってみてください。

1. ステップバックデッドリフト→ロウ (ヒンジ/プル)
2. スクワット→プレス (スクワット/プッシュ)
3. フロントホールドMAXランジ→アラウンド・ザ・ワールド (ランジ/ローテーション) 

前半の動画が問題なくできる人は「バランス、運動面」要素を取り入れた後半のワークアウトにチャレンジしてみてください!
全身に負荷がかかり、鍛えられているのが実感できると思います。動画では15kgのストレングスバッグを使用しています。
自分の持っているUSBのサイズや体力に合わせて、回数やセット数を調整してください。

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モビリティワークアウト

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関節の動きを良くしようとするときに、適度にコアを活性化することがとても重要です。

コアが安定することで各関節が動きやすくなります。ワークアウトを行うときはUSBを各持ち方でしっかりとホールドするようにしてみてください。

このワークアウトは5個のエクササイズで、肩・股関節・胸椎を中心に全身のモビリティ向上のために使用できます。

1.膝立ち アラウンド・ザ・ワールド
2.膝立ち プレスアウト→リーチ
3.片膝立ち グッドモーニング
4.シンボックス チョップ/リフト
5.レッグスレッド

各エクササイズ 4〜8回程度

ウォームアップにもぴったりなワークぜひ試してみてくださいね。

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バランスの良いトレーニング組立て方

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バランス良くトレーニングするには、個別の筋肉にフォーカスをするのではなく、基礎的な動作に負荷をかけることが重要です。
動作に適切に負荷をかけていくことで、動員される筋肉や神経系をまんべんなく鍛えることが可能です!
また、限られたツールでトレーニングをレベルアップしようと思うと、重さ以外の漸進方法(例えばここではバランス)を考える必要があります。
ワークアウトを考えるときは基礎的な動作をエクササイズに分配します。そうすることで偏りなくトレーニングが可能になります。

1. ヒンジ
2. スクワット
3. ランジ
4. プッシュ
5. プル
6. ローテーション(抗ローテーション)

動画のように各エクササイズ8〜12回x3〜5セット行ってみてください。

1. ステップサイドデッドリフト→ロウ (ヒンジ/プル)
2. スクワット→アークプレス (スクワット/プッシュ)
3. リバースランジ→レッグスレッド (ランジ/抗ローテーション) 

前半の動画が問題なくできる人は「バランス」要素を取り入れた後半のワークアウトにチャレンジしてみてください!

全身に負荷がかかり、鍛えられているのが実感できると思います。動画では10kgのパワーバッグ(水)を使用しています。
※自分の持っているUSBのサイズや体力に合わせて、回数やセット数を調整してください。

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旅先でトレーニングするには?

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日本に旅行中のDVRTコーチMartín Adameが忙しい時間を縫って、Kinetikos Labに遊びに来てくれました!
そこで短い時間でも効果的にトレーニングができるようにコンプレックスを使用したワークアウトを紹介したので、ここでシェアしますね!15分で全身をワークできますよ。

4種類の各エクササイズを5回行う間、一度も床に下ろさずに全てのエクササイズを行います。
この組み合わせを15分間で出来るだけ多くのセットを行うようにします。

1. クリーン
2. リバースランジ(5回目にシンボックスポジションへ)
3.オーバーヘッドプレス
4. スクワット

シンプルな組み合わせですが、基礎的な動きや股関節のモビリティが網羅されるようになっています。
是非試してみてくださいね!

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片膝立ちモビリティエクササイズ

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DVRTのトレーニングでよく使用する「片膝立ち」

その前脚を外側に移動させて、アラウンド・ザ・ワールドやグッドモーニングを行うと、中々いい感じに股関節周りを動かすことができます。

-アラウンド・ザ・ワールド
-グッドモーニング
-シフト&フロントホールドMAX
-側方移動してアラウンド・ザ・ワールド
-側方移動してグッドモーニング

普段あまり行わない姿勢だからこそ、新たな心地よい刺激を得ることが可能です。

是非試してみてくださいね!!

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コンプレックスで効率よくトレーニング

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忙しい師走のこの時期にピッタリの時間効率の良いワークアウトをシェアします!

長いトレーニング時間が取れないという人、時間を割けない学生選手の皆さん、コンプレックスを有効活用してみてください。

エクササイズの組み合わせで短時間に全身をバランス良くトレーニングすることが可能になります。

ポイント
・5種類の各エクササイズを8回行う間、一度も床に下ろさずに全てのエクササイズを行います。
・この組み合わせを15分間で出来るだけ多くのセットを行うようにします。

エクササイズ
1. ウォーキング クリーン&プレス
2. スクワット
3. ベントオーバーロウ
4. フロントホールドMAXランジ
5. アラウンド・ザ・ワールド

シンプルな組み合わせですが、基礎的な動きや股関節・肩関節のモビリティが網羅されるようになっています。

是非試してみてくださいね!

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パターンをバランスよく分散する

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7つあるムーブメントパターンをバランスよく鍛えていくためには、エクササイズの組み合わせを工夫することで、より効率よくトレーニングを行うことが可能になります。

7つのパターンを4つのエクササイズに振り分けています。

1. ステップサイド デッドリフト→ロウ(ヒンジ・プル)
2. ショルダーリバースランジ→バランスステップ(ランジ・ロコモーション)
3. フロントロードスクワット→ローテーショナルプレス(スクワット・プレス・ローテーション)
4. フロントロード ステップオーバー (ロコモーション)

1つのUSBで各サイド5回、3〜4セットを行うと20分程度で7つのムーブメントパターンを鍛えることができます。

この考え方を参考にして、ぜひ自らのワークアウトを作ってみてくださいね!

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USBと他の道具を組み合わせたトレーニング

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USB以外に持っている道具をトレーニングに組み合わせることができますか?と質問をもらいましたので、お答えします。

答えはイエスです。

トレーニングの目標に応じて、自由に組み合わせることができます。

例を示すために、今回の動画のトレーニングのゴールは、

・ヒンジ筋力アップ → 高重量を扱うためトラップバー
・片足スクワット安定性・持久力アップ → 不安定性を活かすためにUSB
※動きにフォーカスを置いてトレーニングを考えています。

実際にトレーニングを行う際には、効率性も考えて上肢のエクササイズを組み合わせています。

-ヒンジ/下半身プル(トラップバーデッドリフト)&上肢プッシュ(TRXプッシュアップ)
-スクワット/下肢プッシュ(フロントホールドブルガリアンスクワット)&上肢プル(ベントオーバーロウ)

いかがでしょうか?

DVRTのトレーニングを行うときは、使いやすいUSBを多く使用して紹介していますが、自分の持っているバーベルやダンベルもゴールに応じて、自由に組み合わせ可能です。

安全な動きを手に入れて、強化をしながら、バランスも良くする。そのようなトレーニングを作り出すことは可能なので、動画を参考に自分やクライアントさんの条件に合わせてトレーニングを組み立ててみてくださいね!

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